株式会社サオビ 一級建築士事務所
(SAoBi Architects)

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performance 然帯(サオビ)の家づくり|高性能住宅

どの季節でも快適に過ごせる住まい

大切な家族が過ごす家にとって、デザインやコストパフォーマンス以上にこだわるべきなのは、家族がいつまでも安心して快適に過ごせることではないでしょうか。

梅雨でも湿気に悩むことがない住まいや、夏は涼しく冬は暖かい住まい、地震が起こっても安全が確保できる住まい……。湘南・西湘エリアで注文住宅をつくっている「株式会社サオビ」の注文住宅なら、すべてを叶えることが可能です。

然帯(サオビ)の家づくり|高性能住宅

耐震について

耐震について

大地震に備えた安心の耐震性能

地震大国である日本で家づくりをする以上、安心して暮らすためにも住まいの耐震性能には妥協できません。家族が安心して暮らせることは、快適な生活を送るための最低条件です。当社では、耐震性能を高めながらデザインとの両立を実現し、躯体・基本性能は絶対に妥協しない家づくりにこだわっています。

耐震等級を高めることによるメリット

耐震等級を高めることによるメリット

耐震等級の高い家を建てる最大のメリットは、地震に対して強い安全な住まいにできることです。しかし、実はそれ以外にも耐震等級を高めることで受けられる恩恵があることをご存じでしょうか?

地震保険料が下がる
地震保険料が下がる

地震保険には「耐震等級割引」という割引制度があり、住まいに地震保険をかけている場合、耐震等級のランクに合わせて保険料の割引が受けられます。耐震等級が上がるほど割引率も上がり、震等級3なら50%、耐震等級2なら30%、耐震等級1なら10%の割引が受けられます。

ローン借入の金利が下がる
ローン借入の金利が下がる

民間金融機関と住宅支援機構が提携・提供している住宅ローン「フラット35」に限定されますが、耐震性能を高めることで借入金額の金利が引き下げられる「フラット35S」を利用できるようになります。

耐震と合わせて考えたい耐風
耐震と合わせて考えたい耐風

台風大国日本。建物の計上によっては、地震以上の影響を大きく与えます。サオビでは耐風等級も最高値の2を取得します。

ローン借入の金利が下がる

高気密・高断熱

高気密・高断熱

省エネ性能を高めて住まいを快適に

「高気密・高断熱住宅」という言葉をよく耳にするようになりました。省エネに効果があるというイメージは持っているものの、実際にどんな性能なのかご存じない方も多いのではないでしょうか。

こちらでは、高気密・高断熱住宅の基本情報や、高気密・高断熱にするメリットなどをご紹介しています。機能性の高い注文住宅をご希望の方は、ぜひご参考にしてください。

高気密・高断熱の家とは?

高気密・高断熱の家とは?

住まいにおける「高気密・高断熱」とは、家の中の温度を一定に保つための性能である「気密性」と、家の中の熱を外に逃がさない性能である「断熱性」という2つの機能を持っていることを指します。

高気密住宅
高気密住宅

「気密性」とは家の中の温度を一定に保つための指標の一つを指し、気密性は家のすき間を減らすことによって高められます。気密性を表す指標は「C値」という単位で表され、C値が小さいほど気密性が高いということを指します。

近作の南足柄の家、瀬田の家では0.18cm²/㎡,0.15cm²/㎡でした。

高断熱住宅
高断熱住宅

「断熱性」とは家の中の熱を逃がさない性能を指し、「Q値」と「UA値」という指標で表されます。この数字が小さいほど、熱が逃げにくい高断熱の家という評価になるのです。

サオビでは地域区分6地域において、Heat2.0・G2(UA値0.48)以上を下限としてG3(UA値0.26)を目指しています。

高気密・高断熱のメリット

安定した室温で快適に過ごせる
安定した室温で快適に過ごせる

高気密・高断熱性能を高めることで冷暖房効率が非常に高まるため、省エネルギーで夏は涼しく冬は暖かい住宅になります。

また、ヒートショックがなくなることによって、寒暖差がすくなくなり、家中の室温が安定して快適になります。

光熱費を節約できる
光熱費を節約できる

高気密・高断熱性能によって室内の熱が外に逃げにくく、外気も侵入しにくいため、冷暖房効率が大きく高まって光熱費を削減できます。

高い防音効果がある
高い防音効果がある

高気密・高断熱住宅は、気密性を高めるために密閉されているほか、断熱材によって音が吸収されるため高い防音効果を持っているという特徴があります。

結露が発生しづらい
結露が発生しづらい

外気が低くなると起こりやすい結露は、室温と外気の温度差によって発生します。高気密・高断熱住宅の場合、室温は外気の影響をほとんど受けないため結露は発生しづらくなります。

結露が発生しづらい

パッシブデザイン

パッシブデザインについて>

パッシブデザインを取り入れ快適に過ごせる家を

パッシブデザインとは、太陽や熱、風といった自然のエネルギーを、機械装置を使わずに建物に利用する設計手法を指します。パッシブデザインを心掛けることで、暖房や換気に使う電力エネルギーを削減し、快適に暮らせる家が実現します。ここでは、パッシブデザインを取り入れるために必要な要素を紹介していきます。

パッシブデザインについて

断熱機能
断熱機能

断熱機能に優れた住宅は、室温を一定に保つことにより少ないエネルギーで室内の温熱環境を維持できます。ただし、パッシブデザインの住宅では高気密構造であることも重要なポイントとなります。隙間の多い住宅だと、どんなに断熱が行われても暖かい空気が逃げてしまうからです。空気が逃げやすい部分(外壁や床や窓、サッシの隙間など)に気密構造を施し、暖かい空気を維持する構造が必須と言えるでしょう。

日射隠蔽
日射隠蔽

断熱性の高い住宅でも、サッシなどから熱い空気が入ると室内の温度が上昇してしまうというデメリットがあります。こうしたデメリットを防止するために重要なのが「日射隠蔽」です。たとえば夏場では、強い日差しを遮るための庇を取り付けることで、太陽の熱を適度に奪うことができます。一方、冬場において太陽光は室温を上げるために重要な役割を担うので、適切な庇の長さを設計する必要があります。

自然風利用
自然風利用

自然風は太陽の熱を逃すことで、夏場でも涼しい住環境を実現してくれます。家を建てる際は、建物内を通る風の動きを予測して、窓の大きさ、配置を考えるのが一般的です。具体的な方法としては、吹き抜けを通して下階と上階に風を送る「立体通風」や、袖壁のデザインに工夫を凝らし、風の流れを変え室内に取り入れる「ウィンドキャッチャー」などが挙げられます。

昼光利用用
昼光利用

昼光を利用することで、日中はなるべく照明器具を使わずに過ごすことができます。一般的には、縦長の窓を採用したり扉を透明にしたりして、自然光を取り込めるように設計します。ほかには、「吹き抜けを設計する」「二階にリビングを設計することで日の光を調整する」といった方法があります。どの方法をとるにせよ、昼における日の光を想定した綿密なシミュレーションが必要となるでしょう。

日射熱利用
日射熱利用

日射熱利用とは、日差しを取り入れ室内の温度を上昇させ暖房として活用することを指します。太陽の熱を利用するため、暖房使用時よりも自然で快適な暖かさを実現できる点もメリットです。具体的な方法としては、まずはコンクリートやコンクリートブロックを用い、蓄熱性能に優れた素材をデザイン・配置します。これによってコンクリート素材に日中熱が吸収され、室温の低下とともに蓄積された熱が放出されることに。自然な形での熱の取り込みが可能になります。

パッシブデザインとは省エネと快適さを実現するデザイン
パッシブデザインとは省エネと快適さを実現するデザイン

省エネと快適さを同時に実現する、環境に優しい住宅設計――。パッシブデザインの醍醐味は、この言葉に集約できます。

自然の風や気温を適度に感じながら、適切な断熱や遮熱を行うこと。冬場でも少ないエネルギーで過ごしやすい住環境を築くことなど、パッシブデザインを取り入れることで、健康に過ごせる家を作り出せるでしょう。

パッシブデザイン

然帯(サオビ)の高機能住宅についてはお気軽にご相談ください

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安全性と快適性を両立した住まい

地震大国である日本で安心して過ごすための耐震性能も、冷暖房効率を高めて快適に過ごすための高気密・高断熱性能や全館空調も、株式会社サオビにお任せください。長年にわたってご家族全員が快適に暮らしていくためのご提案をいたします。

当社の注文住宅は、一級建築士と一緒に楽しくつくっていけることが大きな特徴です。私たちと一緒に、満足できる住まいをつくりましょう。